住宅ローン2016年6月の金利速報!

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ドルとユーロ

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は20166月の住宅ローン金利速報をお伝えします。では、6月の住宅ロ-ン金利は5月と比べてどこが変化したのかを解説します。

現在の金利状況

6月に入ってもマイナス金利による恩恵を受けており、住宅ローン金利は過去最低水準の金利ですが、少し変化の兆しがあります。住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の適用金利を5月に比べ0.02%引き上げ、年1.1%となりました。

フラット35の住宅ローン金利は、8か月ぶりに金利上昇となりました。3か月連続で過去最低を更新してきた全期間固定金利型の住宅ローン金利低下は、6月に入りやや落ち着いてきている傾向にあります。

5月27日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。みずほ銀行は、金利据え置きとなる一方で、三菱UFJ銀行は、10年固定型の最優遇金利を0.05%引き下げ、年0.85%としました。三井住友信託銀行は、10年固定を0.05%引き下げ、過去最低の0.5%と発表し、10年固定の金利は過去最低を更新中です。

変動金利は、楽天銀行が0.049%引き下げて、年0.514%とし、新生銀行も年0.55%にすると発表しました。他の銀行は据え置くとのことです。

住宅金融支援機構が毎月出している民間金融機関の金利推移を見てみましょう。

住宅ローン金利

(出典元:住宅金融支援機構、出典元のURL www.flat35.com/loan/atoz/4_2.html)

※ 主要都市銀行のHP等により集計した金利(中央値)を掲載しています。なお、変動金利は昭和59年以降、固定金利期間選択型(3年)の金利は平成7年以降、固定金利期間選択型(10年)の金利は平成9年以降のデータを掲載しています。

金利の動向を見てみると、先月フラット35の金利が過去最低を更新した影響を受け、今月に入り10年固定金利選択型も過去最低を更新し、変動金利型や固定期間の短い期間選択型の金利は先月と変わらなかったです。

今後の金利動向は!

先日主要国首脳会議のサミットが伊勢で行われました。その際に安倍首相がリーマンショック級の危機が迫っていると話をされていた記憶はまだ新しいですね。これは、消費税増税延期を行いたいだけでなく、追加で金融緩和を行い日本の景気を良くしたいという意図が感じられました

ただ、リーマンショック級の危機が迫っているかと言われると懐疑的にならざるを得ません。株式市場で見ると、世界最大の市場であるアメリカのNYダウは高値更新してないですが、過去最高値圏を推移しております。アメリカでの失業率は完全雇用状態と言われる5%を切って、4%台とほぼ失業者がいない環境となっています。

この環境の要因は、アメリカ政府主導で米ドルを安くする戦略を取っており、今年に入り、円ドルで125円あったドルが、直近110円を割っております。

日本にとっては、トヨタ自動車等の海外で稼ぐ会社が多いため、円高ドル安≒輸出企業の為替差益が無くなる≒株価が安くなり、日経平均株価が上がりづらい要因となっており、株高に支えられた安倍首相は少し焦っています。

そのため、安倍首相はリーマンショック級の危機が迫っていると世界に伝え、消費税増税延期だけでなく、追加の金融緩和を行って為替を円安に戻そうとした動きだったと考えられます。

しかし、各国からの批判があり、追加の金融緩和は行いづらい状態ですので、今後、金利の動向としては、そこまで大きな変動はないと見ています。

金利が落ち着いている間に、いかに低金利を活用し、日々の生活をより強固なものにするためにも、しっかり準備しておくことが最善だと考えます。

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