住宅ローン 固定金利VS変動金利どっち!? Part1

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金利はどっちがお得

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。

変動金利と固定金利どちらがライフプランに合っているか、どちらのタイプが結局お得なのかを4回に渡って解説していきます。

約6割の方が変動金利住宅ローンを利用している!!

家を購入する際に、不動産会社やハウスメーカー等で提示される住宅ローンの毎月返済例は、ほぼ変動金利です。私も住宅を販売する立場だった際に使っていたのは、変動金利35年返済です。それは、変動金利の方が月々の返済が少なく見え、お客様に買って頂きやすいからです。

3000万円の物件を購入した場合の固定金利と変動金利を比べてみます。全額を楽天銀行から3000万円借入した例です。

楽天銀行の借入例
※借り入れ時点の金利(詳しいシミュレーションはこちらから)

表からも分かるように、固定金利と変動金利は変動金利の方が、毎月の返済額だけをみると、お得に見えます。変動金利の特徴を見てみましょう。

変動金利の特徴!!

一般的に適用される金利は年2回見直す時期があり、多くの場合4月と10月です。適用される金利が変わっても、返済額はすぐには変わりません。返済額の変更は、5年毎に行っています。返済額を変更しても、それまで払っていた金額の1.25倍までしか上がらないルールがあるので、一気に倍増することはないです。

変動金利のメリットとは??

▼メリット1、金利の低さです。現在、3タイプの住宅ローンの中で一番低い金利で設定されています。

▼メリット2、今後金利が上がらなければ、低金利で借り入れができ、返済額の低さから借入額の減りが早い。

変動金利のデメリットとは??

▼デメリット1、金利の上昇により、住宅ローンの返済額が上がり、どこまで金利が上がるかわからない

住宅ローンは金融機関がお金を貸しており、貸し出し金利は金融機関の利益なので、住宅ローンをマイナス金利にする事はほぼないと言えるでしょう。0%が下限とすると、上限はないという怖さです。

▼デメリット2、「未払い利息」です。返済額の変更が5年に1回で、1.25倍までしか返済額の変更を行わないとなると、金利の上昇を実感しにくいかもしれません。

急激に金利が上昇すれば、目に見えなくても、返済額に占める利息の割合が増えていきます。この負担するはずの利息が毎月返済額を超えてしまう場合は、超えた部分の利息を「未払い利息」といいます。未払い利息が発生してしまうと、返済しても元本が減らないだけでなく、未払い利息分だけ将来の返済が増えるので、家計が苦しくなることが考えられます。

変動金利のメリット・デメリットまとめ

変動金利のメリット・デメリット

結局、変動金利型に向いている方は??

変動金利型のリスクは、将来金利が上がると、返済額が変わるという点です。そのため、変動金利型が向いている方は、

・金利が上がっても無理なく支払えるだけの余裕がある家計の方

・返済年数を短くすることで、金利上昇のリスクを抑えたい方

・早く繰り上げ返済を行っていきたい方

・景気の動向に敏感で低金利がまだ続くと予想する方

・借入額がわずかな方

以上が変動金利型に向いている方と言えます。

次回は、固定金利型について書きたいと思います。

■住宅ローン 固定金利VS変動金利シリーズ

>>固定金利VS変動金利どっち!? Part1

>>固定金利VS変動金利どっち!? Part2

>>固定金利VS変動金利どっち!? Part3

>>固定金利VS変動金利どっち!? Part4

住宅ローンシミュレーション

>>住宅ローンの新規借入検討中の方はこちら

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