住宅ローン破綻者の特徴

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住宅ローンを組む際は、できるだけ返済比率を低くして、
リスクを少なくした方が良いという話をしてきました。

なぜそのようなことをわざわざ書いているのか?

それは、実際に住宅ローンを返せなくなった人、
つまり住宅ローン破綻してしまった人の実例を多く見ているからです。

 

■住宅ローンを組んでスグに、新たなローンを組んでしまう

住宅を買うときは、気持ちが高ぶっています。

夢のマイホームが目の前、手に届く場所にあるわけですから、
多少の無理をしてでも契約します。

住宅を買えば、家具を新調することもあるでしょう。
新築住宅を買えばなおさらです。
ついでに家電も買い替える人もいます。

もちろん、家具・家電・引越し代、その他諸々の「住宅購入後経費」も
自己資金としてプールしてある堅実な方であれば問題ありません。

でも住宅ローン破綻してしまう人は、
こうした「住宅購入後経費」をも、
新たにローンを組んでしまうのです。

それが、悲劇の入口なのです。

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 ■ボーナス払いの比率が高い

また、毎月の支払いを軽くするため、
「ボーナス払い」の比率を高めに設定しているのも、
住宅ローン破綻する人の特徴として挙げられています。

チラシに載っている住宅ローン返済例を見て、
「いまの家賃と比べてください!」というコピーに魅せられ、
購入に至る方は要注意です。

昭和の時代であれば、
ボーナスはサラリーマンの収入の柱として揺るぎない位置にありました。
年収の一部だったわけです。

でも今は、ボーナスは業績給としてのポジションが明確になってきて、
ボーナスが確実に支給される、金額が安定していることのほうが
珍しいケースとなりつつあります。
大企業に勤務しているサラリーマンであっても例外ではありません。

35年ローンを組む場合を考えてください。
住宅ローンを申込みする「今」はボーナスが支給されているからといって、
確実に35年後までボーナスがもらえますか?
そこまで未来を見通せますか?

昭和の時代、年功序列・終身雇用が前提の社会であれば、
月給は徐々に増えて行き、年収は50代くらいまで上がることが見込めました。
退職金も年金も、明るい見通しがありました。

でも今は、それらの前提は崩れています。

退職金が満足に支払われるかどうか分かりません。
会社自体が存続しているか分からないのですから。

年金も、年金保険料が上がっているのに、
支給開始年齢は上がり、支給額は下ってます。

わたしたちは、こんな時代に生きているんです。
その現実をしっかりと理解した上で、
長期の住宅ローンを組む覚悟ができてますか?

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