返済比率対策で、必ずやっておきたい3つのこと

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繰り返しになりますが、返済比率とは、
【ローン年間返済額÷税込年収】 のことです。

フラット35では、返済比率の基準を以下のように定めています。

・年収400万円未満の場合は30%以下
・年収400万円以上の場合は35%以下

例えば、年収350万円の人は、
ローン年間返済額が105万円まで。
毎月の支払いでは、87,500円になります。

年収400万円の人は、
ローン年間返済額が140万円まで。
毎月の支払いでは、116,666円になります。

 

■返済比率対策って、具体的に何をやればいいの?

返済比率を下げるには、
【ローン年間返済額÷税込年収】
分子を小さく分母を大きくすることが必要です。

しかし、分母を大きくする、すなわち年収を増やすというのは、
ただでさえ残業代カットされるかもしれないし、
自分ひとりで決められることではありませんから、
対策のしようがないですよね。

そこで、分子を小さくする。
すなわち、返済額を少なくすることが対策の柱になります。

返済額を少なくするためには、いくつか方法があります。

 

1.家のランク(希望)を下げて、購入額を減らす

返済額を減らすのに、最も簡単な方法は、
購入する家の価格を下げることです。
つまり、希望予算を低くするということです。

そのためには、
土地を持っていて、家を新築する場合ではグレードを下げます。
土地から探す、建売分譲住宅を買う、
マンションを買う、中古住宅を買う場合には、
立地条件を妥協する必要があります。

どうしても譲れない条件があるから予算を下げられない場合には、
次の検討をしましょう。

 

2.自己資金を増やして、借入額を減らす

物件価格はそのままに、借入額を減らすためには、
自己資金を多めに用意すれば解決します。

家を買うと決めたら、コツコツ貯金をする。
これは多くの人が実践していますよね。

もう一つ、自己資金を増やす方法としては、
親から資金援助を受けるという手段があります。

住宅資金の贈与であれば、税優遇を受けられるケースがあります。
もちろん、どんな物件でも良い、どんな人でも良いというわけではなく、
それぞれ適用を受けられる条件がありますので注意してください。

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3.住宅ローン以外の借り入れを、極力ゼロにする

これ、意外でしょう。
【ローン年間返済額÷税込年収】
分子である「ローン年間返済額」には、
住宅ローン以外の借り入れが含まれるのです。

つまり、住宅ローンの審査をするときに、
例えば車のローン教育ローンがあったり、
キャッシングをしていたりすると、
その分は「年間返済額」に加算されてしまうのです。

年収400万円の人で、返済比率35%の場合、
審査基準では年間返済額140万円までは借りられますが、
例えば車のローンを毎月3万円、年間36万円支払っていれば、
完済するまでの残り期間が少なかったとしても、
140-36=104万円分しか住宅ローンの借り入れ枠が用意できないのです。

確実に住宅ローンの審査を通るためには、
審査を受ける前段階で、
車のローンなどの借り入れは、
完済しておく必要があるということです。

その他にも、住宅ローンを借りる前にやっておきたいことはありますが、
まずは、今回紹介した1. 2. 3. を実践することをおすすめします。

夢のマイホームのために、できることからコツコツと。

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