住宅ローンは誰でも借りられるの?

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人と家

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。

住宅ローン選びにおいて金利や諸費用などを十分に検討して、最適と思えるものに申し込んでも、審査に通らないと意味がありません。そこで、住宅ローンは何を基準に審査を行うのかについて解説します。

申し込みができる年齢と返済年数とは!?

住宅ローンは申し込めば誰でも借りられるものではありません。金融機関によって異なりますが、貸出を実行する際の年齢が20歳から70歳までの方が申し込み可能という金融機関が多いです。

住宅ローンの借り入れできる期間は、一般的に35年が最長です。ただし、完済時の年齢が80歳未満とある場合がほとんどですので、79歳までに返済を終える必要があります。44歳までは最長35年、それ以降は79歳から自分の年齢を引いた年数が最長の返済年数となります。

 住宅ローンの実行年齢が40歳以上になると、定年後の返済計画を聞かれる場合が多いです。会社勤めで退職金などがあればプラス材料になりますが、退職金がないとマイナス材料になります。また、自営業の方は原則退職金がないものと考え、最長の返済年齢を70歳として借り入れる額を判断します。

勤務形態や勤続年数も一つのポイント!

勤務形態で見ると、一般的に正社員、自営業者、会社経営者が申し込み可能です。最近では、派遣社員やパート・アルバイトの方も申し込み可能な金融機関が出ていますので、収入が安定して入ってきているのかを確認しています。

 収入が安定して入っているかを確認するために勤務年数と勤務先の規模を見ています。

勤務年数では長く勤務されている方は住宅ローンの借り入れに有利に働きますが、転職直後では金融機関からの借り入れが受けにくい傾向にあります。また、上場しているような大きな会社に勤務されている方は、借り入れ可能額に有利に働く場合があります。

 

収入は一つのバロメーター!

多くの金融機関が初めに見るのは年収に対する年間返済額の割合を示す返済負担率です。返済負担率は次回解説します。民間の金融機関が住宅ローンを貸し出す際に見る項目です。

 審査基準

 

住宅金融支援機構「2015年度 民間住宅ローンの貸出動向調査結果」から上位の項目を抽出

年間の返済額に対して今の収入で返済してくれるのかを一番大切にしているのです。

まとめ

このように住宅ローンの審査は、借りた方が確実にお金を返してくれる人で、もし返してもらえない時に、不動産の担保に借り入れた額相当の価値があるかどうかを調べます。借り手の勤務先、年収などを金融機関からチェックされて、厳しい審査をパスすることで初めて借りられるものです。

また、金融機関によって審査の基準が変わるので、ある銀行では考えていた金額の住宅ローン借り入れが出来なかったのに、他の銀行では満額を借り入れ出来た場合もありますので、ご自宅の購入を検討されている方は、いくらぐらい借り入れできるのか仮審査を行っておくと良いでしょう。

住宅ローンシミュレーション

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次回は、住宅ローンいくらぐらい借り入れられるのか?を書きたいと思います。

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