第一回住宅ローン、頭金はいくら必要?

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3つの家と電卓

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は、家を購入する時に良く聞かれる頭金が必要かどうかについて解説していきます。

頭金は購入金額の2割と言われるが本当?

一般的に、家の購入金額の2割程度を目安にすると良いと言われており、もちろん頭金があるに越したことはありません。ただし、頭金2割必要というものに明確な根拠はありません。以前、住宅ローンを借り入れする際、8割までの金額しか借り入れ出来なかったことに起因しています。

現在の住宅ローンでは、購入金額全額を借り入れすることが可能で、頭金がほとんどなくても家を買うことは可能です。もちろん、諸費用は、現金で支払う必要があります。しかし、金利が高くて審査に通れば、諸費用ローンを組むことも出来るので、現金がなくても審査に通れば、家は購入できます。ただし、諸費用ローンは金利が高い場合が多いので、あまりオススメはしません。

頭金は最低限、諸費用を貯めよう!

現在の住宅ローンの商品性からすれば、購入金額の内2割の頭金が必要とは必ずしも言えません。ただし、不動産会社に支払う仲介手数料や登記等の購入に必要な諸費用は、最低限貯めることをオススメします。諸費用ローンは、住宅ローンに比べると金利が割高になるからです。

頭金を入れるメリットは?

住宅を購入する際に、頭金は必要ないとお伝えしましたが、頭金を入れるメリットもあります。それは、借入額が少ない分、総返済額が減るので、毎月の返済額が減り、利息負担を減らせるメリットがあります。

例えば、4,500万円の家を購入する際に、頭金が2割と全く入れない場合を計算してみます。2016年12月の住信SBIネット銀行のフラット35を借り入れた場合でシミュレーションしてみます。

頭金例
総返済額の差額は約1,100万円、毎月の返済額の差額は約2.6万円となります。頭金の額を差し引いても、利息負担に約200万円の差が出ます。200万円の差は非常に大きいですね。

頭金を用意しておいた方が良いのは、住宅ローンは長期に渡って借り入れを行うので、その期間での金利負担が大きくなり、住宅ローンの返済が生活を圧迫することに繋がるからということです。

ここまで見ると、やはり頭金は多くあった方が良いということになりますが、本当にそうなのかを次回解説していきます。

まとめ

住宅を購入する際には、頭金があったら総返済額が減り、毎月返済額が減り、利息の負担が減るので、メリットは大きいです。しかし、頭金が貯まるまで、家探しを行えず、仮に欲しいと思える物件が出ても、買えずに後悔してしまうのはもったいないです。では、どのようにすれば良いか一つの方法を次回解説します。

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