住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り入れるメリット、デメリット

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パソコンと人形

こんにちは現役FPのスマイリーかずです。今日は住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り入れした場合のメリット・デメリットについて解説します。

住信SBIネット銀行とは?

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とネット証券等を行っているSBIホールディングスが共同で出資して出来たネット銀行です。

振込手数料やATMで引き出す手数料が最大月15回まで無料で、預金の金利も好金利ということもあり、2016年オリコン日本顧客満足度ランキング「ネット銀行」第一位を獲得しています。

住信SBIネット銀行で住宅ローンを借り入れるメリット

住信SBIネット銀行での住宅ローンを借り入れするメリットは、金利と諸費用の安さと全疾病保障が付いていることです。

変動金利の場合

2017年6月の最優遇変動金利が、年0.444%となり、住宅ローンの金利では業界最低水準です。例えば、大手銀行では、2017年6月の最優遇変動金利は、0.625%ですので、金利は安いです。

諸費用でいうと住信SBIネット銀行は、保証料は無料ですが、融資金額の2%に相当する金額に消費税を追加した金額の事務取扱手数料が掛ります。

大手銀行では、融資事務手数料が32,400円に合わせ、融資金額に応じた保証料が掛かり、料率は2.16%の所が多いようですので、この事務取扱手数料と保証料を合わせた諸費用に大きな差は見られません。

この2行で住宅ローンを3,500万円を35年間借り入れ、金利は変動しないと仮定した場合を見てみましょう。

住信SBIネット銀行と大手銀行

住信SBIネット銀行と大手銀行の違い

金利に注目して下さい。金利での差額は、毎月で2,810円、総返済額で1,180,200円となり、月々で見ると小さな差ですが、35年という長い目で見ると、中古車1台ぐらいの値段になります。

諸費用の差はどうでしょうか。住信SBIネット銀行では、1,036,000円、大手銀行では、1,038,400円とほとんど変わりません。

このように金利と諸費用を合わせると、1,212,600円の違いとなり、住信SBIネット銀行の金利の低さが強みとなります。

全疾病保障

最もメリットが高いと考えるのが、全疾病保障です。全疾病とは、がん、急性心筋梗塞、脳卒中、高血圧症、糖尿病、慢性腎不全、肝硬変、慢性膵炎の8疾病と、この8疾病以外の病気やケガになります。

全疾病保障の内容は、月々のローン返済に対する保障とローンの残高に対する保障になります。

ケガや病気で仕事ができない状態になった場合、3か月の様子見の待機期間の後に、月々の住宅ローンの返済が保険金として支払われます。8疾病は12か月分、8疾病以外では、11か月分の保険金になります。

月々は最長12か月になりますので、12か月を過ぎた時点でもケガや病気で仕事ができない状態の場合、その時点の住宅ローンの残高が保険金として支払われ、返済に充当されます。

また、女性限定ですが、がん診断給付金特約が無料で付いてきます。がんと診断されて3か月経過した時に30万円が診断給付金として支払われます。

この全疾病保障は、なりたくもない病気になり仕事ができない状態になっても、住宅ローンの返済を考えず、自身の病気やケガの治療に専念できるのは非常に魅力的です。

フラット35の場合

21年以上35年未満で、住宅購入費用の90%以内を借り入れる場合でのフラット35の2017年6月の基準金利は、年1.09%です。

諸費用では、融資事務手数料がお借入額の2.16%であり、保証料は無料です。一般的な銀行では、融資事務手数料が1.836%に比べ、若干高いです。

しかし、フラット35は一般的に団体信用保険がついておらず、機構団信に加入した後に、住信SBIネット銀行特有の全疾病保障に事務手数料の0.5%上乗せで加入できるので、安心感を買うことを考えるとメリットはあると考えます。

住信SBIネット銀行でのデメリット

一般的な銀行と違い、ネットでのやり取りとなります。そのため、住宅ローンに必要な書類は、ご自身で集めないといけません。日頃、仕事や子育てに忙しい方やご自身で手続きを行っていくのが面倒な方は、あんまり向いてないと言えるでしょう。

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