2016年12月の住宅ローン金利新着速報!

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バブルの始まり

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は2016年12月の住宅ローン金利速報をお伝えします。2016年12月の住宅ロ-ン金利は11月に比べると、どのように変化したかを解説します。

金利情勢は!?

トランプミクスの到来!

アメリカの大統領選挙で、トランプ氏が勝利したことは、皆さんもご存じと思いますが、トランプ氏が勝利したことで、住宅ローンの金利にも影響を与える動きになっています。
 
トランプ氏の経済政策は、大型減税と1兆ドル(約105兆円)のインフラ投資を行うことを予定しています。このインフラ投資は、道路や橋、空港などの建設を行う昔で言うとニューディル政策に似ています。このトランプ氏の政策であるインフラ投資を行うための財源はどうするか問題になるところです。トランプ氏は減税を主張していましたので、税金を充てることは出来ず、最終的には国債を発行して費用を作るしかないと考えられます。
 
国債を追加で発行することは、米国債の金利が上昇します。その影響を受けて、日本の長期金利にも上昇の圧力が掛かります。日本の長期金利が上昇となれば、住宅ローン金利の上昇にも繋がることになります。

日本の住宅ローン金利も上昇か!

そのため、2016年12月の住宅ローン金利状況は、上昇に転じています。しかし、2016年11月17日実施した長期金利を0%程度に誘導し、新発10年物国債の利回りがマイナスになるのを抑える政策から、金利の上昇幅は限定されています。

住宅ローンの金利状況は!?

住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の適用金利を2016年11月に比べて0.07%引き上げ、年1.10%となりました。フラット35の住宅ローン金利は、2か月ぶりに上昇しました。

2016年11月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。主力の10年固定型の最優遇金利は、みずほ銀行が、前月比0.1%引き上げ、年0.8%、三菱東京UFJ銀行が、前月と変わらずの年0.6%、三井住友信託銀行も、前月と変わらずの年0.45%となり、みずほ銀行のみ金利が上昇しました。
 
今までは取り上げていなかった15年固定型の金利を見てみましょう。みずほ銀行が前月比0.08%引き上げ、年1.41%、三菱東京UFJが前月比0.05%引き上げ、年1.35%、三井住友銀行が、前月比0.12%引き上げ、年1.44%となり、この3メガバンクは、長期の固定金利型住宅ローンにおいて緩やかに金利上昇する動きが見られます。
 
全期間固定金利型の最優遇金利は、みずほ銀行は、31年~35年以上の固定金利型を年0.09%引き上げ、年1.11%にすると発表しました。
 
ネット銀行を見てみると、住信SBIネット銀行が、10年固定金利型を前月比0.06%引き上げ年0.56%とし、変動金利型は年0.497%に据え置きです。

今後の金利動向は!

金利上昇への転換点となるのか!

2016年12月の住宅ローン金利は、変動金利や固定期間の短いものは変わらないにもかかわらず、固定期間が長くなる程上昇しています。長期固定金利型の住宅ローン金利上昇の流れは、今後も続くのかという点ですが、私は徐々に住宅ローン金利の上昇に向かうと考えています。

徐々に住宅ローン金利が上昇に向かうと考えるのは、今までの金利を下げることで経済を良くしていこうとする政策が限界に近づいているからです。アメリカ大統領選でトランプ氏が勝利し、低金利から金利を引き上げてでも、経済を良くしていこうとするのがトランプ氏の政策です。

アメリカで起こっている金利上昇が、日本の金利上昇に大きな影響を与えないですし、日銀による長期金利を0%程度に誘導する政策から、今すぐに日本の住宅ローン金利は大きく上がることは考えづらいです。しかし、長期的な視点で見れば、緩やかなスピードで住宅ローン金利が上昇する転換点に来ていると考えています。

住宅ローン金利が上昇する前に、住宅ローンの借り換えや新たに借り入れを行う検討をされることをおススメします。

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