2016年7月住宅ローン金利速報!

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お金と人

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は7月の住宅ローン金利速報をお伝えします。では、7月の住宅ロ-ン金利は6月と比べてどこが変化したかを解説します。

イギリスのEU離脱による影響は?

7月に入ってもマイナス金利の影響を受けています。また、6月24日のイギリスのEU離脱によって住宅ローン金利の基準となる新発10年物国債の金利が大きく変動したこともあり、住宅ローン金利は過去最低金利を更新しています。

今回の住宅ローン金利が過去最低を更新した要因は、イギリスのEU離脱です。EU離脱がないと6月24日の国民投票前まで考えていた世界中の投資家が、EU離脱が濃厚となったことから、ビックリして、今後どうなるかわからないという不安感から、一時的に有事の金と米ドルそして円が買われました。

投資家は、何が起こったのかわからない不安から、他の商品、国に比べ安全資産の円が買われました。円を買った投資家はその資金を株や債券で運用します。今回は不安感から資金が日本に入ってきたので、日銀も買っている10年物の国債が買われました

国債は買われると、利回りは下がり価格が上がる性質がありますので、下のグラフのように急に利回りが下がったのです。下のグラフは10年物の国債利回りで、直近20日の動きです。

10年物利回り

(出典元:日本相互証券株式会社、出典元のURLhttps://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/jp10yt.html)

このように利回りが大きく下がったことから住宅ローン金利は過去最低金利を更新しました。

住宅ローンの金利状況は!?

住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の適用金利を6月に比べ0.17%引き下げ、年0.93%となりました。フラット35の住宅ローン金利は、過去最低金利を更新しました。

6月28日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。みずほ銀行は、10年固定型の最優遇金利を0.05%引き下げ、年0.75%にしました。三菱UFJ銀行は、10年固定型の最優遇金利を0.3%引き下げ、年0.55%としました。三井住友信託銀行は、10年固定を0.1%引き下げ、過去最低の0.4%と発表しました。

大手銀行の住宅ローン金利は、それぞれの銀行とも過去最低を更新中です。

ネット銀行で今月大幅に引き下げたのが、住信SBIネット銀行です。変動金利型で自己資金20%以上の方に対し、優遇金利で年0.497%としました。ネット銀行で今月引き下げを行ったのはこの住信SBIネット銀行だけでした。

まとめ

金利の動向を見てみると、10年物の国債金利がマイナス0.2%台まで下落したこともあり、フラット35と10年固定金利選択型共に過去最低金利を更新しました。しかし、10年物の国債金利に影響を受けない変動金利型や固定期間の短い期間選択型の金利は一部の銀行を除き先月とほとんど変わらなかったです。

住宅ローン金利でフラット35の金利が過去最低を更新したことにより、全期間固定金利型と変動金利型の金利差が縮小してきております。新たに借り入れを検討されている方や借り換えをご検討の方は絶好の機会を逃さないように、今の内から検討したいところですね。

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