2017年2月の住宅ローン金利新着速報!

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分岐点
こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は2017年2月の住宅ローン金利速報をお伝えします。2017年2月の住宅ローン金利は、2017年1月に比べると、どのように変化したかを解説します。

金利情勢は!?

超長期金利が上昇傾向!

2017年2月の住宅ローン金利を決める2017年1月の長期金利の動向をお伝えします。
10年物の国債利回り
(出典元:日本相互証券株式会社、出典元の
www.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html
上の図は住宅ローン金利を決める上で重要な一つの指標の10年物国債金利の推移です。

2017年1月31日に発表された日銀の金融決定会合で、今まで通りの金融政策を行うことが確認できました。そのため、10年物国債の金利は、日銀が長期金利を0%程度に誘導する政策を行っていくことが確認されたことでもあり、大幅な上昇とはならず緩やかな上昇となりそうです。

しかし、アメリカ大統領のトランプさんが、日本に対して通貨安の政策を取っているとの批判があり、間接的に日銀の金融政策が脅かす可能性が出てきました。

そこで日銀の黒田総裁は、金融決定会合時に今の金融政策を縮小するのはまだ早いと反論していますが、市場からは日銀の国債買い入れを縮小するのではとの思惑も出てきています。

もともと世界経済の改善が進んでおり、一般的に景気が良くなれば、利回りは上昇しやすいので、利回りの上昇圧力は高くなっています

現に、超長期の20年国債は、2016年11月の利回りが0.4%程度だったのが、2017年1月下旬に利回りが0.65%程度まで上昇してきています。住宅ローンの指標の金利にはなっていませんが、超長期の金利が上昇してきているのは、長期間借り入れを行う住宅ローン金利への影響も少しづつ出てくると考えます。

住宅ローンの金利状況は!?

住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の最低金利を2017年1月に比べて0.02%引き下げ、年1.1%となりました。フラット35の住宅ローン金利は、3か月ぶりに安くなりました。

2017年1月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。変動金利の最優遇金利は、大手銀行はネット銀行共に据え置きになります。大手都市銀行の三菱東京UFJ銀行の変動金利での最優遇金利は、年0.625%です。ネット銀行では、住信SBIネット銀行の最優遇金利が、年0.497%です。

変動金利型へ影響を受ける短期金利は、2017年1月と変わらず大幅な上昇とならなかったためです。

主力の10年固定型の最優遇金利は、みずほ銀行が、前月と変わらず、年0.85%、三井住友信託銀行も、前月と変わらず、年0.5%となり、三菱東京UFJ銀行が、前月比0.15%引き下げ、年0.50%とし、金利はやや落ち着いています。

15年固定型の最優遇金利を見てみましょう。みずほ銀行が年1.1%、三井住友銀行が、前月比0.075%引き上げ、年1.55%となり15年固定型は、緩やかに住宅ローン金利が上昇傾向にあります。

全期間固定金利型の最優遇金利は、みずほ銀行の31年~35年以上の固定金利型を先月と変わらずの年1.15%にすると発表しました。このような事から長期の固定金利型住宅ローンにおいて緩やかに金利上昇する動きが見られます。

ネット銀行を見てみると、住信SBIネット銀行が、当初引下げプラン10年固定金利型は据え置きの年0.56%とし、15年固定金利型で0.97%です。ネット銀行の金利に大きな変化は見られません。

今後の金利動向は!

住宅ローンの金利を決める10年物の国債金利は、日銀の買い入れによって安定していますが、世界経済の景気改善やアメリカ大統領のトランプさんの通貨安批判などで、今後の日銀の金融政策に変更が生じる可能性が考えられます。

そうなれば、住宅ローン金利も上昇に向かうことが考えられますので、金利が低位安定している今の内に、変動金利型で返済が長期間残っている方は特に固定金利型へ住宅ローンの借り換えを検討する良い時期になっています。

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