2017年8月住宅ローン金利最新速報!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
営業マンによるチャート説明

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は2017年8月の住宅ローン金利速報をお伝えします。2017年8月の住宅ローン金利は、2017年7月と比べて、どのように変化したかを解説します。

金利情勢は!?

2017年8月の住宅ローン金利を決める2017年7月の長期金利の動向をお伝えします。住宅ローン金利を決める上で重要な指標の10年物国債金利の推移を見てみましょう。
2017年7月10年物国債利回り

(出典元:日本相互証券株式会社、出典元のwww.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html)
2017年8月の金利情勢は、6月下旬にECBのドラギ総裁が、市場に流れるお金の量を増やそうとした金融緩和からの政策方針の転換が見られたことで、アメリカだけでなくヨーロッパでも金融緩和縮小に向けた動きが出てきました。

そのため。7月前半の10年物国債金利は、日銀の長短金利操作で目安とされる0.1%まで上昇しました。しかし、急激に金利が上昇した動きは長続きすることなく、日銀の長短金利操作が上手く作動したことや、アメリカの物価の伸び律の低さや景気先行き懸念から金利は若干低下しました。

金利の利上げはなくても、金融緩和の引き締めに動く可能性は世界的に高まっています。金融緩和の引き締めに動くと、一般的に金利が上昇するので、住宅ローン金利への影響に今後注目です。低金利が続いていた金利の時代に大転換が起こる可能性があります。

このように世界的には金利の転換点がじわじわ近づいて来ていると考えられます。2017年7月の住宅ローン金利にどのような影響が出たのか見てみましょう。

住宅ローンの金利状況は!?

フラット35

住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の最低金利を2017年7月比べ年0.03%引き上げ、年1.12%と2か月ぶりに上昇しました。これは、住宅ローンの金利に左右される10年物国債金利が上昇したことによる影響を受けた格好です。

変動金利の最優遇金利

2017年7月31日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう
三菱東京UFJ銀行 7月 年0.625%→8月 年0.625%
三井住友銀行  7月 年0.625%→8月 年0.625%
みずほ銀行   7月 年0.625%→8月 年0.625%
変動金利は相変わらず日銀の長短金利操作により、短期金利が抑えられている状況から、変動金利の動きは相変わらず安定しています。

ネット銀行の金利動向を見てみましょう。
楽天銀行      7月 年0.507%→8月 年0.507%
住信SBIネット銀行  7月 年0.444%→8月 年0.444%
ネット銀行でも変動金利では、短期金利が低く抑えられているので、金利は安定しています。

5年固定金利型の最優遇金利

2017年7月31日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう
三菱東京UFJ銀行 8月 年1.3%
三井住友銀行  8月 年0.8%
みずほ銀行   8月 年0.7%
変動金利は相変わらず日銀の長短金利操作により、短期金利が抑えられている状況から、変動金利の動きは相変わらず安定しています。

ネット銀行の金利動向を見てみましょう。
楽天銀行      8月 年0.928%
住信SBIネット銀行  8月 年0.47%

10年固定金利型の最優遇金利

2017年7月31日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三菱東京UFJ銀行 7月 年0.7%→8月 年0.8% 7月より年0.1%引き上げ
三井住友銀行  7月 年1.05%→8月 年1.1% 7月より年0.05%引き上げ
みずほ銀行   7月 年0.85%→8月 年0.85% 7月と変わらず
大手銀行は三菱東京UFJ銀行が7月より年0.1%引き上げ、三井住友銀行が7月より年0.05%の引き上げとなり、上記3行の中ではみずほ銀行のみ変わらずです。

ネット銀行の金利動向を見ていきましょう。
楽天銀行      7月 年1.08%→8月 年1.112% 7月より年0.032%の引き上げ
住信SBIネット銀行  7月 年0.66%→8月 年0.66% 7月と変わらず
ネット銀行では、楽天銀行は若干の引き上げを行い、住信SBIネット銀行は7月と変わらずです。

15年固定金利型の最優遇金利

2017年6月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三井住友銀行  7月 年1.45%→8月 年1.49% 7月より年0.04%引き上げ
みずほ銀行   7月 年1.1%→8月 年1.1% 7月と変わらず

ネット銀行の金利動向を見てみましょう。
住信SBIネット銀行  7月 年0.92%→8月 年0.96% 7月より年0.04%引き上げ

35年固定金利型の最優遇金利

2017年7月31日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三菱東京UFJ銀行 7月 年1.33%→8月 年1.39% 7月より年0.06%引き上げ
三井住友銀行  7月 年1.18%→8月 年1.69% 7月より年0.51%引き上げ
みずほ銀行   7月 年1.15%→8月 年1.20% 7月より年0.05%引き上げ
35年固定金利型は、大手銀行3行とも住宅ローンの金利上昇となりました。10年物国債利回りが上昇した影響から、フラット35と同じように35年固定金利型も上昇となりました。

ネット銀行の金利動向を見ていきましょう。
住信SBIネット銀行 7月 年1.31%→8月 年1.31% 7月と変わらず
10年物国債金利が上昇した影響を受けなかったのは、ネット銀行の強みの一つですね。

今後の金利動向は!

世界的に金融緩和を引き締めに動きつつある中で、他国の金利は上昇へ転じる転換点となってきています。
しかし、日本では金融緩和を年内は継続するものと考えられますので、大きく住宅ローン金利への影響はないものと考えますが、世界的な金利上昇への転換点が近づいているとなると、そろそろ住宅ローンの新規借り入れや借り換えを検討したいものです。

住宅ローンシミュレーション

>>住宅ローンの新規借入検討中の方はこちら

>>住宅ローン借り換え検討中の方はこちら

コメントを残す

*

CAPTCHA


PAGE TOP