2017年7月住宅ローン金利最新速報!

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色々な道

こんにちは、現役FPのスマイリーかずです。今日は2017年7月の住宅ローン金利速報をお伝えします。2017年7月の住宅ローン金利は、2017年6月と比べて、どのように変化したかを解説します。

金利情勢は!?

2017年7月の住宅ローン金利を決める2017年6月の長期金利の動向をお伝えします。住宅ローン金利を決める上で重要な指標の10年物国債金利の推移です。
2017年7月10年物国債金利

(出典元:日本相互証券株式会社、出典元のwww.bb.jbts.co.jp/marketdata/marketdata01.html)
2017年6月の金利情勢は、6月前半嵐の前の静けさの如く安定していました。米国の金利上昇と金融引き締めへ向けた出口戦略により日本の国債金利も上昇するかに見えたものの、金利上昇への力強さはなく、日銀による長短金利政策が効いていたかに見えました。

しかし、6月27日にドラギECB総裁が、ドイツの物価上昇を受けて、デフレ圧力がインフレの力に置き換わったと発言したことで、アメリカだけでなくヨーロッパでも金融緩和縮小に向けた動きと見られました。

急いで金融緩和を縮小しないと見ていた市場の取引関係者では動揺が走り、金利上昇へ市場が意識したことから、保有している国債を売却に動いてきました。ただし、6月27日を境に金利が上昇に転じてきましたので、2017年7月の住宅ローン金利には影響が出ないです。

それでは、この金利情勢がどのように住宅ローン金利に影響しているのか見てみましょう。

住宅ローンの金利状況は!?

フラット35

住宅金融支援機構は、返済期間21年以上35年以下である長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の最低金利を2017年6月と変わらずの年1.09%でした。

変動金利の最優遇金利

2017年6月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三菱東京UFJ銀行 6月 年0.625%→7月 年0.625%
三井住友銀行  6月 年0.625%→7月 年0.625%
みずほ銀行   6月 年0.625%→7月 年0.625%

変動金利は相変わらず日銀の長短金利操作により、短期金利が抑えられている状況です。

ネット銀行の金利動向を見てみましょう。
楽天銀行      6月 年0.507%→7月 年0.507%
住信SBIネット銀行  6月 年0.444%→7月 年0.444%

ネット銀行でも変動金利では、短期金利が低く抑えられているので変わらずです。

10年固定金利型の最優遇金利

2017年6月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三菱東京UFJ銀行 6月 年0.75%→7月 年0.7% 6月より年0.05%引き下げ
三井住友銀行  6月 年1.05%→7月 年1.05% 6月と変わらず
みずほ銀行   6月 年0.85%→7月 年0.85% 6月に引き続き変わらず

大手銀行は三菱東京UFJ銀行が6月より年0.05%引き下げ、他のみずほ銀行、三井住友銀行では変わらずです。

ネット銀行の金利動向を見ていきましょう。
楽天銀行      6月 年1.091%→7月 年1.08% 6月より年0.011%引き下げ
住信SBIネット銀行  6月 年0.71%→7月 年0.66% 6月より年0.05%引き下げ

ネット銀行では、10年物国債金利が安定していたこともあり、10年固定金利型を小幅に引き下げました。

15年固定金利型の最優遇金利

2017年6月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三井住友銀行  6月 年1.45%→7月 年1.45% 
みずほ銀行   6月 年1.1%→7月 年1.1%

ネット銀行の金利動向を見てみましょう。
住信SBIネット銀行  6月 年0.97%→7月 年0.92% 6月より年0.05%引き下げ

全期間固定金利型の最優遇金利

2017年6月30日に発表された大手銀行の住宅ローン金利を見ていきましょう。
三菱東京UFJ銀行 6月 年1.38%→7月 年1.33% 6月より年0.05%引き下げ
三井住友銀行  6月 年1.23%→7月 年1.18% 6月より年0.05%引き下げ
みずほ銀行   5月 年1.13%→6月 年1.15% 年0.02%引き上げ

ネット銀行の金利動向を見ていきましょう。
住信SBIネット銀行 6月 年1.36%→7月 年1.31% 6月より年0.05%引き下げ

みずほ銀行は他行に比べると金利が低かったこともあり、金利引き上げとなりましたが、その他の銀行では、10年物国債金利が安定していたこともあり、金利引き下げとなりました。

今後の金利動向は!

2017年6月の金利情勢の繰り返しにはなりますが、6月27日のドラギECB総裁による金融緩和縮小に向けた動きと29日発表のドイツの消費者物価指数が前年同月比1.5%の上昇となり伸びが加速しました。

この影響を甘く見てはいけないと考えており、今後世界的には金利上昇に動き出す前兆のようにも見えます。また、アメリカでも7月7日発表予定の雇用統計で良い数字が出れば、一段と金融緩和の縮小に動き出すと考えられます。


そのため、世界的に金利が上昇する前の絶好の機会に新規借り入れや借り換えを検討したいものです。

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